高知での本集会は四国では初、コロナ禍を経て4年ぶりの開催です。「自由は土佐の山間より出づ」と言われる高知での本集会に多くの参加を組織していただき、19条裁判後のあはき運動構築の出発点としたいと思います。守りの権利保障から攻めの権利保障へ、あはき就労・開業を支援する公的制度について学び交流します。
1.名称
第16回あはき運動交流会(高知)
2.主催
一般社団法人全日本視覚障害者協議会(全視協)
全国医療・介護マッサージ連絡会(病マ連)
全国理療教育研究会(あすなろ会)
3.主管
高知県視力障害者の生活と権利を守る会
現地連絡先 生田行信
4.テーマ
「19条裁判以降のあはき運動をどう進めるか」
19条裁判で視覚障害者であるあマ指師の職業優先は守られたものの、視覚障害あはき師の雇用・就労を具体的にどう守り発展させるか。支援制度の学習と活用を交流し、議論を深めます。
5.期日
2023年12月2日(土)3日(日)
6.会場
オーテピア4階研修室(両日とも)
7.宿泊
高知サンライズホテル
〒780ー0870 高知市本町2丁目2ー31
電話 088ー822ー1281
※ホテルは全室禁煙です(ホテル内に喫煙コーナーがあります)
8.集合
2日13時20分、JR高知駅改札口前(会場にはタクシーで移動)
9.日程
2日(14時から17時)、3日(9時から13時)
1日目 13時30分から受付
14時〜17時(180分、休憩を含む)
【開会式 10分】
開会挨拶 全視協
主管挨拶 高知県視力障害者の生活と権利を守る会
【記念講演(60分、質疑を含む)】
講師 井上芳史氏
一般社団法人 視覚障害サポートステーションこうち 理事長
テーマ「視覚障害者の就労継続支援B型事業所の運営について」
【休憩 10分】
【ディスカッション 100分】
テーマ「19条裁判以降のあはき運動をどう進めるか」
@基調報告(20分) 東郷進(あはき運動交流会責任者)
病マ連主催ディスカッション「19条裁判以降のあはき運動を考える」第1回(9月17日開催)の報告
A自由討論(80分)
※ホテルへ移動、チェックイン後、懇親会(18時30分開始予定)
2日目 9時15分〜12時45分(210分、休憩を含む)
【学習会(200分、休憩を含む】
テーマ「雇用・福祉連携による通勤と職場支援、及び介助等助成金(全体像、通勤支援等)」
@制度説明 楠田房雄(全視協副代表理事)
A自由討論
支援制度の活用、施術所経営の実際など、情報交流と意見交換
Bまとめ
【閉会式 10分】
主管挨拶 高知県視力障害者の生活と権利を守る会
閉会挨拶 あすなろ会
10.費用
参加費3000円、宿泊費11000円(シングル)・10500円(ツイン、2人で宿泊の場合、10室のみ)、懇親会6000円
※宿泊はバイキング形式の朝食付き料金です。
11.参加費用について
全視協会員で社員に属する方はなるべく各社員でまとめて、個人会員、会員でない方はそれぞれ、下記の振込先に振り込んでください。通信欄に「あはき運動交流会」とお書きください。
郵便振替01640−7−28097 高知県視力障害者の生活と権利を守る会
12.参加申し込み